
世界の愛犬事情―ドイツ編―
ドイツで見かけたワンちゃんたちのスナップショットやペットショップのご紹介です。
飼い主さんにワンちゃんの写真を撮っていいですか?と伺うと、みなさん快くOKしてくださいます。
ドイツでは、スーパーマーケットも電車の中もカフェも、リードをしていればどこでもワンちゃんは入ることができます。また、ワンちゃんと一緒に宿泊できるホテルもとても多く、ホテルのショップでは、人間用の水やお菓子と一緒にドッグフードも売っています。また、ワンちゃんも宿泊することが特別ではないので、ホテルも、ワンちゃん用に特別な対策をしてるような様子はありません。
日本と違うのは、街の中では、ドッグバッグを持っている人はいません。どこでもワンちゃんが歩いて入れるのでバッグ類が必要ないのですね。
ただ、長距離の電車のプラットフォームでは、ドッグバッグを持っている方もおみかけし、長距離旅行には必要そうですね。
鉄道旅行のため、電車のホームを歩いているワンちゃん。
駅のフォームで飼い主さんと一緒に待っているワンちゃん。
電車でドッグバッグに入っているワンちゃん
日本は家の中が土足厳禁なので、ワンちゃんの足をきれいにする必要がありますが、ドイツは、家の中も靴で生活するライフスタイルだから、ワンちゃんの足元をきれいにする必要がなく、そのかわりに、ソファや椅子やベッドの上にのぼらないことの教育を徹底されているようです。カフェでも椅子に座らせたり、ひざにのせたりする習慣はないようです。
こちらは、リューデスハイムのドッグショップ。バスローブや、毛布類が充実していました。
ディスプレイもとってもかわいいです。
ドイツでの遠出は鉄道が充実していて、鉄道のホームも列車の中もワンちゃんは歩いて入れるので、旅行に一緒につれていく方が多く、観光地にワンちゃんが多いのも特徴です。また、ドイツの鉄道は、自転車をのせるスペースやスーツケースを置くスペースが用意されていて、基本的に通路が広く、足元も広い。そして混むことがない。そのため、ワンちゃんも快適に列車旅をできるので、飼い主さんもワンちゃんも幸せですね!!